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生きること、思うこと
第259章 忘れられない人
LINE電話で話したいと私が言うと「会いたくなるから…」と言い話してくれません。
そんなこんなで、何故だか3年の月日が流れてゆきました。
その彼に会って見たいと思うのはごく自然なことでしょう。
その事を話したのです。
「横浜までなら新幹線で1時間もあれば行ける…」
「なら、会いに来てよ…」
「……」
「やっぱり、会いには来てくれないんだね?」
「え?」
「だから、会いたくないんでしょ?」
「何を、言い出すねん?」
「だから、私には会いたくないんでしょ?だったらサヨナラするから…」
こうして、今年の4月にサヨナラをしたのです。
もう、てっきり彼は私の事を忘れていると思っていました。
それが、先日の彼からの突然のメッセンジャーでした。
ま、私もどことなく彼の事が気になっていて、元気にしてるかな。
などと、思っていたのです。
ですから、メッセンジャーもブロックなどをせず、削除もしなかったのでした。
さて、これからこの彼とはどうなってゆくのでしょうか。
私にも分かりません。
でも、この彼、かなりの焼きもち焼きやさんです。
私に、男性の友達がいても大丈夫なのでしょうか。
ちょっと、心配になります。
また、動きがあったらご報告しますね(笑)
そんな、こんなで何となく、複雑な気持ちの今日この頃なのです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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