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第110章 　イベント

日傘が無かったら焼け死ぬところでした(笑)
そして、役所までたどり着き、いざ、坂道を上ります。

緩やかなのですが、ちょっと長いのです。
ひとつ、坂道を上ると平坦な道に出ます。

その平坦な道が終わるとまたちょっと急な坂道になるのです。
息切れがしたのは言うまでもありません(笑)

急な坂道はそんなに長くはありません。
直ぐに登り切りました。

私、とてもせっかちなのです。
不動産屋さんが始まる前に着いてしまいました(笑)

10分前だったと思います。
まだ、入れてくれないかな？と、思ったのですが、お店に入れてもらえました。

椅子に座ると安堵しました。

「今日は何の御用件でしょうか？」

と、担当の女性は言うのです。

「家賃の更新にきました」
「分かりました」

そう言うと沢山の書類を出してきます。
そこにサインをしてゆくのです。

途中、麦茶などを出されて喉を潤しました。
サインし終わって、書類にハンコを押してゆきます。

最後に、更新料の支払いをしました。
これで、すべて終わりました。