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第1章 冒頭

私が新しく小説を執筆するキッカケは、いくつか存在します。

①冒頭の文章が降りてきた時。

②主人公の名前が浮かんできた時。

③テーマが思い浮かんだ時。

④白紙の状態を見て考える。

⑤周囲からの情報から思い浮かんだ時。

冒頭を書くのって難しく考えすぎていませんか？
私はとりあえず執筆してみる。
いけるところまで執筆する。
悩んだら、1日おく。
締切を週末とか自ら決める。
自分を追い込んでみる。
散歩してみる。
映画を何本か見る。
本を読む。
小説をパラパラ流し読みする(きちんと読まない)
偉人の名言を調べてみる。
昔のアルバムや思い出を整理する。
身近な題材を探す。
人と会って話しをする。
一度人生の地獄を見て掻い潜って登ってくる。
…などなど、意外とあるものです。

ここ1ヶ月で私自身、何作も短編を執筆していますが
すべて冒頭が降りてきたものです。
冒頭を進めていくとスラスラ数ページはいけます。
疲れたら辞めます。
仕事をしながら降りてきたら、仕事の手を止めて
スマホを取り出し、愛用している非純正アプリを開きます。
そしてメモっておきます。
それがたとえ1行だったとしても、大切なセリフや描写なら
なおさら書き留めておきます。

テーマはだいたい決まっていません。
執筆しながら決めていきます。
だから内容やタイトルや章のタイトルが変わってしまいます。
キャラが違う性格になってしまうことも多々あります。
最近はテーマを決めてますが、
昔はテーマなど決めないでただひたすら卑猥なことばかり書いてました。
私の描写は少しキツイものが多いので、読む人を選んでしまいますが。
それでもありがたいことにファンになってくださってる方もいるので
感謝しています。

以前はメッセージのやり取りもしてましたが、トラブルになりそうに
なったために辞めました。
しかし、それも小説の題材になります。
登場人物として利用させていただいております。
またファンの方が、私を小説に出してくださいと言われたことも多々ありました。
そういう方は、だいたい陵辱してほしいという女性が多かったです。
また、女から男に性転換された方からもメッセージをいただきました。
身体が熱くなってくるとおっしゃられてました。
まだ頭の中か身体に女が残っていたようです。
今までのいろいろな経験が執筆の励みになっています。