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私を寝取った男たち
第2章 初不倫

豪雨を避ける為にラブホに入って3時間が過ぎていた。
その3時間は決して大げさではなく、私の人生を変えた3時間だった。
今でもまだ激しかった行為の余韻が体に残っていた。
その証拠にラブホを出る前に新しいショーツに履き替えたのだが、恐らくもう大きなシミが出来ている筈だった。
「中には出さないで・・って言ったでしょ?どうして中に出したの・・?ラブホだったらゴムくらい置いてあるでしょ?」
流れ行く車窓の景色をぼんやりと眺めながら、私は隣で運転している康平君を責めるように詰問したのだった。
「すみません・・。お義姉さんがあまりにも魅力的だかったから、つい・・」
康平君が運転しながら謝って来た。
「赤ちゃん・・できたら・・どうするのよ?」
「も、勿論、責任取りますよ!」
「馬鹿!どうやって責任取るって言うの?全く無責任なんだから・・」
「で、でも・・お義姉さんの大きなお尻を見ていたら・・赤ちゃんを産ませたくなって・・それにお義姉さんも僕を締め付けて来て離さなかったから・・」
「私に赤ちゃんを産ませたくなった・・?」
私は康平を見ながら呆れたようにため息を吐いたのだった。
でも、行為に没頭していた私は確かに両手両足を使って康平君にしがみ着き、彼を離さなかったのかも知れない。
「あんなに凄いの・・初めてだったわ・・」
私は窓の外の景色に視線を移しながら呟くように言ったのだった。
「え・・?よく聞こえなかったです」
康平君が聞き返して来た。
「独り言よ・・」
「お義姉さん、人生観と言ったら、大げさかも知れませんけど・・少なくともセックスに関しては見方や考え方が変わったんじゃないですか・・?」
「そうね・・。康平君のお陰でね・・」
この歳になって生まれて初めて味わった絶頂感・・それを気を失いそうになる程連続して味わわされてはセックスに対する見方や考え方が変わるのは当然の事だった。
「お義姉さん、もしかして・・僕の事を好きになっちゃいました?」
康平君がからかうように私の顔を覗き込んできた。
「よく言うわよ!」
素っ気なく返しながらも、私の胸と子宮は今も彼を求めていたのだった。
その3時間は決して大げさではなく、私の人生を変えた3時間だった。
今でもまだ激しかった行為の余韻が体に残っていた。
その証拠にラブホを出る前に新しいショーツに履き替えたのだが、恐らくもう大きなシミが出来ている筈だった。
「中には出さないで・・って言ったでしょ?どうして中に出したの・・?ラブホだったらゴムくらい置いてあるでしょ?」
流れ行く車窓の景色をぼんやりと眺めながら、私は隣で運転している康平君を責めるように詰問したのだった。
「すみません・・。お義姉さんがあまりにも魅力的だかったから、つい・・」
康平君が運転しながら謝って来た。
「赤ちゃん・・できたら・・どうするのよ?」
「も、勿論、責任取りますよ!」
「馬鹿!どうやって責任取るって言うの?全く無責任なんだから・・」
「で、でも・・お義姉さんの大きなお尻を見ていたら・・赤ちゃんを産ませたくなって・・それにお義姉さんも僕を締め付けて来て離さなかったから・・」
「私に赤ちゃんを産ませたくなった・・?」
私は康平を見ながら呆れたようにため息を吐いたのだった。
でも、行為に没頭していた私は確かに両手両足を使って康平君にしがみ着き、彼を離さなかったのかも知れない。
「あんなに凄いの・・初めてだったわ・・」
私は窓の外の景色に視線を移しながら呟くように言ったのだった。
「え・・?よく聞こえなかったです」
康平君が聞き返して来た。
「独り言よ・・」
「お義姉さん、人生観と言ったら、大げさかも知れませんけど・・少なくともセックスに関しては見方や考え方が変わったんじゃないですか・・?」
「そうね・・。康平君のお陰でね・・」
この歳になって生まれて初めて味わった絶頂感・・それを気を失いそうになる程連続して味わわされてはセックスに対する見方や考え方が変わるのは当然の事だった。
「お義姉さん、もしかして・・僕の事を好きになっちゃいました?」
康平君がからかうように私の顔を覗き込んできた。
「よく言うわよ!」
素っ気なく返しながらも、私の胸と子宮は今も彼を求めていたのだった。

