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私を寝取った男たち
第4章 帰り路
「やっぱりね・・。お義姉さんは美人だから、狙われると思ってました。だから、昨夜は本当は同級会に行ってほしくなかったんですよ!」

康平君はいかにも悔しそうだった。

「で、でもね・・彼とは最初で最後だから・・もう会う事もないし・・」

懸命に言い訳をしている自分が信じられなかった。

「僕はね・・奈緒の事も愛していますけど・・お義姉さんの事も愛しているんです!だから、今回は大切な女性を他人の男に寝取られた気分なんです!」

「そんな・・『寝取られた』なんて言わないで・・!」

「だから、今日はお義姉さんが僕から離れられないようになるまでたっぷりと愛してあげるつもりなんです!」

そう言った康平の目は血走っていた。


私はソファに座る康平の前で脱衣ショーを演じさせられていたのだった。

恥ずかしかった。

康平には全身の隅々まで目撃されてはいたが、それでも人前で服を脱ぐという事はまた違った恥ずかしさだった。

私が1枚脱いでいくたびに康平君が私の体を観察し、評価しているのがわかったから・・

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