この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
想い人
第2章 私の想い人

「うわ…可愛い」
「誰?」
「え? 高梨さん⁈ 」
すれ違う男性社員が私に向ける視線が昨日までとは全然違う。
なんかちょっと優越感っ。
「え⁉︎ 美空⁉︎ すげっ…別人だな」
航先輩まで顔を赤くして私を見てる。
ふーんだ、私だって女なんだからねっ。
必死にオシャレすれば、大変身しちゃうんだからっ‼︎
「透也、おはよ」
すでに出社していた透也にニッコリと微笑む。
大人の笑みってやつよ。
どうだっ、参ったか⁈
「え……あぁ……おはよ……」
唖然としている透也。
心なしか顔が赤く見える……?
なぁんて私の自惚れだね。
でも驚いてる!
まずは大成功っ‼︎
「誰?」
「え? 高梨さん⁈ 」
すれ違う男性社員が私に向ける視線が昨日までとは全然違う。
なんかちょっと優越感っ。
「え⁉︎ 美空⁉︎ すげっ…別人だな」
航先輩まで顔を赤くして私を見てる。
ふーんだ、私だって女なんだからねっ。
必死にオシャレすれば、大変身しちゃうんだからっ‼︎
「透也、おはよ」
すでに出社していた透也にニッコリと微笑む。
大人の笑みってやつよ。
どうだっ、参ったか⁈
「え……あぁ……おはよ……」
唖然としている透也。
心なしか顔が赤く見える……?
なぁんて私の自惚れだね。
でも驚いてる!
まずは大成功っ‼︎

