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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第1章 こんな田舎町に淫乱ランド

おじいちゃんに誘われた健二お兄ちゃんは、お母さんの股間からチンポを引き抜いて、ティッシュで精液を拭き取りながら素っ気ない態度で返します。
「僕はダメだよ。敬子ちゃんと約束があるから。町の公民館でスッポン坂47のコンサートがあるんだ」
「おおそうかい。ならば、仕方あるまい」
おじいちゃんは残念そうに、お母さんに視線を移します。
「お母さんはどうかな? 麗子ちゃんもどうだ? 混浴の温泉もあるそうだし、女性も楽しめるそうじゃが……」
お母さんはスカートの裾を下ろしてパンティを穿きながら、眉をひそめて拒絶します。
「私も麗子も、そんな淫乱な遊技場なんかに興味ありませんよ」
「そうかあ、残念だなあ。ようし、それではお父さんと二人で楽しんで来ることにしよう。あとでみんなに報告してやろうじゃないか」
おじいちゃんは、私の存在を完全に無視しています。
だから私は、おじいちゃんを睨み付けて宣言しました。
「おじいちゃん、私を忘れるんじゃないよ! 私も行くよ!」

