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夢見る夢子
第5章 母の友人絵美子
「あ、あっ…!いゃ~ん…!」
絵美子は、まるで体操の選手のように
大開脚され、そのうえ体をくの字に折り曲げて、
胸に膝がくっつけるみたいにして、
奥へ奥へと狙ってくる。
これをされると絵美子は、
膣の中にいっぱいのペニスを感じて、
悲鳴に似たようなあえぎ声を漏らしてしまう。
「だめぇぇぇ~!凄すぎるぅぅ!!」
夫もまた限界が近づいていた、
そう、若い頃、何度も愛し合った夫婦だからこそ
わかる感覚だった。
絵美子は夫の首に腕を回して、
キスをねだった。
キスをしながらも
夫の腰の動きは止まらない。
「うぅぅ…むぅぅん…」
思い切り喘いでも、
その声は夫の口の中に吸い込まれていった。
そして、こだまのように
今度は夫の「おっぅぅ!むうっぅぅ!」という
野生動物のオスがメスを蹂躙するかのような
低い呻き声を上げながら
絵美子の膣(なか)に久々に白くて濃い精液を
膣いっぱいに注ぎ込んだ。
ダムが決壊したように
一度愛し合うと終わりが見えないぐらい
二人の交わりは続いた。
「昨夜…凄く良かったよ…」
絵美子が目覚めると
すでに夫の琢磨はネクタイを締めて
スーツに身を包んでいた。
「あなた、ごめんなさい!
私、寝坊しちゃったわ!」
「いいんだよ。
それよりも、そこのブリーフケースを取ってくれ」
ブリーフケースには書類がいっぱいに詰まっていた

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