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貴方を諦めます
第17章 彼との時間
1時間くらい過ぎて、お昼休憩の時間になった。
「香織先に行ってきて〜、私まだやることあるし」
「じゃあお先に頂きます」
受付といってもやる事は意外にたくさんある。
訪問者の登録や管理、送迎の手配、会議室の予約、電話の受け取り等、やる事だらけ。
月曜日は特にやることが多い。
先に休憩を取ることになった私は、とりあえず目の前にある書類を片付けて受付を出た。
すると、丁度いいタイミングで涼ちゃんと透くんもエレベーターから出てきた。
「香織、どこ行くの?」
「あ、涼ちゃんお疲れ様。今からお昼休憩なの」
「どのくらい?一緒にご飯食べよ」
「1時間くらいあるから外行こ」
いつもなら面倒くさくて社員食堂で済ませるけど、外に出るのもいい気分転換になる。
「香織先に行ってきて〜、私まだやることあるし」
「じゃあお先に頂きます」
受付といってもやる事は意外にたくさんある。
訪問者の登録や管理、送迎の手配、会議室の予約、電話の受け取り等、やる事だらけ。
月曜日は特にやることが多い。
先に休憩を取ることになった私は、とりあえず目の前にある書類を片付けて受付を出た。
すると、丁度いいタイミングで涼ちゃんと透くんもエレベーターから出てきた。
「香織、どこ行くの?」
「あ、涼ちゃんお疲れ様。今からお昼休憩なの」
「どのくらい?一緒にご飯食べよ」
「1時間くらいあるから外行こ」
いつもなら面倒くさくて社員食堂で済ませるけど、外に出るのもいい気分転換になる。

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