この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ひまわりの花束
第12章 花火の夜
黙って手を引かれながら、何でキスなんてしちゃったんだろう。
ビール飲んで酔っていたから?
花火が綺麗で浮かれていたから?
そんな事を考えながら歩いて行くと、ある建物の前で立ち止まった。
駅前とは違い、周りもネオンが光っている建物が多い。
「何処に行くんですか?」
「このままじゃ帰れないから、ここで着直して帰ろう」
「だってホテルじゃないですか」
「ここだったら着直せるでしょ」
「なんでそうさんとなんですか?嫌です」
「でもそのままじゃ帰れないでしょ」
自分の姿を思い出す。
「着直すだけで良いよ」そういう私の手を引っ張ってホテルに入っていった。
ビール飲んで酔っていたから?
花火が綺麗で浮かれていたから?
そんな事を考えながら歩いて行くと、ある建物の前で立ち止まった。
駅前とは違い、周りもネオンが光っている建物が多い。
「何処に行くんですか?」
「このままじゃ帰れないから、ここで着直して帰ろう」
「だってホテルじゃないですか」
「ここだったら着直せるでしょ」
「なんでそうさんとなんですか?嫌です」
「でもそのままじゃ帰れないでしょ」
自分の姿を思い出す。
「着直すだけで良いよ」そういう私の手を引っ張ってホテルに入っていった。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


