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第22章 レナちゃん

隼人くんに前戯のお手本を示すというのが僕に与えられた役割りですが、僕はもう、そんな使命なんかどうでも良くて、いやらしい気持ちでいっぱいです。

小学生のオマンコを犯すという、未知のセックスを想像してワクワクしているのですよ。


交合の姿をまざまざと、兄の隼人くんに見せつけてやるぞという嗜虐的な意地悪さが、僕の優越感をくすぐっているのです。

桃代に対しては報復です。
僕に内緒で小学生の隼人くんと抱き合って、オマンコに射精までさせた復讐なのですよ。

そう考えて4畳半を振り返り見て、桃代と隼人くんの表情をうかがう自分は、なんとも卑屈な性格だと思ってイヤになりますよ。


でも、いいのです。
レナちゃんは、神から僕に与えられた生け贄なのです。

こんなチャンスは一生に2度とあり得ないのですから、荘厳な気持ちで幼い肉体をほふるのです。