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4畳半でスワッピング
第15章 そして日曜日

そう考えて納得しようとするのですが、疑惑はどんどんエスカレートするのです。
いや待てよ、僕が妄想するということは、桜子お姉さんだって妄想していたかもしれないじゃないか。
あの日だって、無理やり3回戦まで強要したのは桜子さんなのだから。
もう一回受精すれば妊娠の確立も高くなるからって理由をつけて、桜子さんは僕のチンポが欲しかったんじゃないのか。
冬彦さんをたぶらかしているんじゃないのか。
もしかして桜子さんと桃代が……、
姉妹で結託してスワッピングを仕組んだのではないだろうか……?
いや、まさか、そんなことなどあり得ないだろう。
ま、そんなこと、どうでもいっか……、
僕も冬彦さんもお互いに、姉妹を丼にして違った味を楽しめるのだから。

