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いんらん荘の蘭子さん
第5章 穴兄弟
4月の下旬になりました。
今日は4月分の家賃の支払い日。
イッチナーくんはお姉さんの結婚式のためにドイツに帰国していて、家賃は先払いしてもらっています。
そして、2号室と4号室の入居者の家賃は銀行からの引き落とし。
三宅くんと五十嵐くんが家賃を支払いに来るのを、私は管理人室で待ちます。
まずお金を払いにきたのは、坊主頭で端正な顔立ちの五十嵐くん。
私は五十嵐くんからお金を受け取り、ちゃぶ台の上で領収書を書きます。
「蘭子さん、お…お願いがありますっ!」
五十嵐くんが緊張した様子で話します。
「どうしたの?」
私はちゃぶ台から目を離して、五十嵐くんの顔を見て尋ねます。
「も…もう一度、蘭子さんとセックスしたいっす」
今日は4月分の家賃の支払い日。
イッチナーくんはお姉さんの結婚式のためにドイツに帰国していて、家賃は先払いしてもらっています。
そして、2号室と4号室の入居者の家賃は銀行からの引き落とし。
三宅くんと五十嵐くんが家賃を支払いに来るのを、私は管理人室で待ちます。
まずお金を払いにきたのは、坊主頭で端正な顔立ちの五十嵐くん。
私は五十嵐くんからお金を受け取り、ちゃぶ台の上で領収書を書きます。
「蘭子さん、お…お願いがありますっ!」
五十嵐くんが緊張した様子で話します。
「どうしたの?」
私はちゃぶ台から目を離して、五十嵐くんの顔を見て尋ねます。
「も…もう一度、蘭子さんとセックスしたいっす」

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