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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第21章 兄貴のこれから
賢吾side
おっ!
今日の蒼太さんのご飯何だろう??いい香りするな・・・。
振り返って匂いを嗅いでいると、
プニッ・・と指で頬を突いて・・・(笑)
「香菜っちにシチュー持っていく???(笑)ガーリックトーストもあるわよ???」
って(笑)
「マジですか?(笑)香菜喜びそう!」
俺がそう言うと蒼太さんは笑って
「後でタッパー入れてあげるねッ!」
って・・・(笑)
そう言って速攻集会所に入って行ったッ!!!
「アイツ乱入するな(笑)」
涼さんはそんな蒼太さんを見て笑った。
でも蒼太さんって結構見る目あるし、
「蒼太さんに面接してもらうのが一番いいんじゃないんですか?」
俺がそう言うと、
涼さんは俺の顔をじっと見つめ、
プーーーーッ!!!
と、吹き出してゲタゲタ笑った。
「そう!!・・・アイツねぇー・・・マジで人見る目あるからねッ!!!(笑)」
そう言うんだ。
確か・・・。
涼さんと淳さんのダイビングショップの支店のメンバーって面接全て蒼太さんがしたって言ってたし・・・。
上村関係者の面接全部蒼太さん担当とか???って・・・誰か言ってた気がする(笑)

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