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自分の為のBL
第4章 喫茶黒猫
「ミルクたっぷりだ。飲めないとか言うなよ」
「いただきますっ」
俺って単純。
だけど、注文された料理を運ぶ中にもカプチーノだカフェラテだとあったけど、ラテアートは無かった。
何か特別な気分って言うか…
お仕置きされたけど、誉められてるみたいな嬉しい気持ちになって、思わず顔が綻ぶのが解る。
「そんなに嬉しいか?」
「嬉しいです!とんでもない店長だと思ったけど、結構良い人かもって思ってます。」
言ってから、怒られるかもと思ったけど、店長は俺に背を向けてコーヒーをすすり出した。
「…………?」
「………そうだ、夜の制服を用意してある。後で着替えろ。脱がされなくて良い様に、ちゃんと着ろよ?」
背中を向けたまま、更衣室を指差された。
…………夜の制服?
「いただきますっ」
俺って単純。
だけど、注文された料理を運ぶ中にもカプチーノだカフェラテだとあったけど、ラテアートは無かった。
何か特別な気分って言うか…
お仕置きされたけど、誉められてるみたいな嬉しい気持ちになって、思わず顔が綻ぶのが解る。
「そんなに嬉しいか?」
「嬉しいです!とんでもない店長だと思ったけど、結構良い人かもって思ってます。」
言ってから、怒られるかもと思ったけど、店長は俺に背を向けてコーヒーをすすり出した。
「…………?」
「………そうだ、夜の制服を用意してある。後で着替えろ。脱がされなくて良い様に、ちゃんと着ろよ?」
背中を向けたまま、更衣室を指差された。
…………夜の制服?

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