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合法的身体検査
第2章 1年1組 赤月愛美


「1年1組 赤月愛美さん どうぞ」

保健室を貸切っての身体検査
生徒たちは、体操服に着替えた姿で扉前に待機している

「お願いします」


特殊身体検査 初の生徒は愛美ちゃんか
可愛らしい名前だ。

それに比例するかのように
黒髪の長いストレートヘアー
目はぱっちりと二重で清楚系といったところだろうか。


若い女の子なんて何年ぶりだろうか

思わずジロジロと身体を見てしまう

「まずは身長と体重から測るね」

「はい」


158cmに37kgと…
今の子は細すぎやしないか?

「やせすぎじゃないかな?ちゃんと食べてる?」

「まあ、はい」


「次にスリーサイズを測るね。僕の前に立ってくれるかな?」

愛美ちゃんが僕の前に来るなり
シャンプーのいい匂いが…

「ちゃんと測定しないとなのでパンツ1枚で」

「…へ?いや、大丈夫じゃ」

「服だけ、下着だけでも数ミリの誤差がでてしまうんだ」

結局、国の指示
本人達が嫌だと言っても脱がされるときは脱がされる。

体操服を脱ぐと
可愛らしいパステルブルーのブラジャーとお揃いのパンツ

更にブラジャーを外すしてもらうと
ぷるんとお椀型の綺麗なおっぱい

乳首の色も記入欄があるんだよな。まあ後でいいか…

「そしたらヒップから…78cm…ウエスト56cmと」

いよいよお楽しみのバスト…
メジャーをトップバストにあたる乳首にズレなく当てて
後ろに持っていく。

「国に報告するから誤差は許されなくてね」

乳首にあてるメジャーをわざとずらして
測り直しを何度もする。

摩擦で感じるのか、時々身体がピクッと動いた。
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