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寝取られた人妻
第5章 本当の悦び
危なかった。
常務との事を息子に勘繰られるところだった。
何とかごまかせたが、代わりに息子と怪しい関係を持ってしまった。
勿論、男と女の関係ではないが、普通の母親と息子なら、決して持たないような少し異常な関係だった。
勿論、息子には『一度だけよ!』と固く言い含めてある。
それで友達に私を取られてしまうなどという妄想が晴れるなら仕方ないと思った。
「また常務がうちに来たいと言うんだよ。いいかな?」
夫が言いにくそうに話しかけてきた。
(来た・・!)
常務がアクションを起こしてきた。
私は内心でときめいたのだが、上辺ではクールを装っていた。
「わかりました。せいぜい丁重におもてなしさせていただきます!」
まるで関心がないかのように素っ気なく答える私だった。
常務との事を息子に勘繰られるところだった。
何とかごまかせたが、代わりに息子と怪しい関係を持ってしまった。
勿論、男と女の関係ではないが、普通の母親と息子なら、決して持たないような少し異常な関係だった。
勿論、息子には『一度だけよ!』と固く言い含めてある。
それで友達に私を取られてしまうなどという妄想が晴れるなら仕方ないと思った。
「また常務がうちに来たいと言うんだよ。いいかな?」
夫が言いにくそうに話しかけてきた。
(来た・・!)
常務がアクションを起こしてきた。
私は内心でときめいたのだが、上辺ではクールを装っていた。
「わかりました。せいぜい丁重におもてなしさせていただきます!」
まるで関心がないかのように素っ気なく答える私だった。

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