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呪われた王宮~宿命を負う聖少女の物語
第79章 再び懺悔を(アズート)
※※※※※※※※※※※※※※※
『ああああああああ・・・・・』
悪魔の邪悪な精液を体内に放出された王妃は、もはや身も心もどす黒い欲望に染まってしまったのである。
その後、タップリと生気を吸い取られたマチルダは放心状態で聖堂を後にした。
『お前は清められたのじゃ・・・』
『は・・・い・・・・』
司教へ無意識に答えた記憶も無いまま、泥のように眠った。
目覚めた時、それは真実の如く思えた。
心が軽かった。
(やはり、清めて下さったのだわ)
一日で見違えるように美しさを増した王妃に、城内の者は感嘆の声を上げた。
しかし清清しい気分を壊すかの如く、司教からの伝言が届けられた。
呼び出された聖堂の中に司教を見つけると、王妃は戸惑いの表情を浮かべながらも顔を上気させるのだった。
『ああああああああ・・・・・』
悪魔の邪悪な精液を体内に放出された王妃は、もはや身も心もどす黒い欲望に染まってしまったのである。
その後、タップリと生気を吸い取られたマチルダは放心状態で聖堂を後にした。
『お前は清められたのじゃ・・・』
『は・・・い・・・・』
司教へ無意識に答えた記憶も無いまま、泥のように眠った。
目覚めた時、それは真実の如く思えた。
心が軽かった。
(やはり、清めて下さったのだわ)
一日で見違えるように美しさを増した王妃に、城内の者は感嘆の声を上げた。
しかし清清しい気分を壊すかの如く、司教からの伝言が届けられた。
呼び出された聖堂の中に司教を見つけると、王妃は戸惑いの表情を浮かべながらも顔を上気させるのだった。

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