パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第36章 知らない世界　２

一樹side

蓮は内勤の予約のお客様が来店されオフィスを出て行った。

んー・・・・。

こういう集まりって～・・・この金何処に流れてんだろうな・・・・。

主催してるのは誰なんだ？？？

カードを眺めていると・・・・。

「一樹・・・あの話どうなった？？？？」

来たのは和也(笑)

「今夜行ってくる・・・場所は麻布ッ！！宇津木様の自宅マンションの隣の部屋だってー・・・・」

和也はアイコスを吸いながら・・・・。

「そういうのってさー・・・暴力団とか関わってたりするの？？？」

んー・・・・。

「どうかなぁー・・・今回参加費用6万ッて言われたのがスッゲェ気になるけど・・・何人参加してるのかも知らないし・・・でも結構な人数参加してるならそれもあるかもな・・・」

どんだけな規模でやってる集まりかもわからないけど・・・・。

宇津木様が人を集めてるという事は・・・それなりに金を持ってる人間が集まってるという事・・・。

だとしたら・・・多額の金が動いてる・・・。

・・・・・・・。