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第36章 知らない世界　２

蓮side

その日は凪のお母さんも心配するだろうし、ホテルは断念し(笑)

22時過ぎに凪を実家に送った。

「蓮・・・いつもありがとう・・・(笑)」

・・・・・・(笑)

凪はいつもそう言うんだ・・・・。

凪の手を握って・・・・。

少し近づき・・・。

「来月の旅行(笑)・・・伊豆で泊りたいとこピックアップしといてね・・・部屋に温泉必須だよ？」

そう言ってキス・・・・。

凪は笑って・・・。

「分かった・・・・///////////」

チュッチュ・・・と軽くキスをして凪は車の扉を開け・・・・。

「帰り気を付けてね・・・・(笑)」

(笑)

「うん・・・またね・・・(笑)」


そう言って扉を閉め・・・。

マンションに入っていった。

凪がオートロックを解除し中に入ったのを確認してから・・・・。

俺も車を出した・・・・。