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第118章 レッスン2」啓介の提案7

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【リアル由美】

「ああっ・・・いくっいくっ・・
　いくぅっー・・・・・」

由美は大きく背中をのけ反らせると、切ない表情で絶頂を味わっていた。

「はぁっ・・・はぁ・・はぁ・・・」

余韻を楽しむ間を待つかのように、暫らく、メールは届かなかった。

ようやく荒い息が静まる頃に、アイコンが浮かび上がった。