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「ヴァーチャル奴隷」契約(文字だけでイカせてくれますか?)
第102章 充実した日々3(リクエストにお応えして)
男の顔が残忍に歪む。
由美の「御主人様」が本性をむき出しにしたのだ。
四つ足でヒップを突き出している姿が、まさにメス犬に見せている。
懸命に首をひねり、男を見上げる由美が怯えながら唇を震わせている。
「フフフフ・・・」
男の口元が開き、悪魔のような笑みを浮かべている。
「俺は・・・誰だ・・・・?」
今日、何十回も放たれた問いに、これも調教されつくした言葉を返す。