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「ヴァーチャル奴隷」契約(文字だけでイカせてくれますか?)
第13章 二度目の投稿

坂口は返信する気持ちをぐっと我慢して由美のメールを無視することにした。
2通ほど来たが、勿論、そのデータは保存してあるが、返信はしていない。
だが、今日、テレビ会議が終わった後にフォローしている「ヒロミ(由美のペンネーム)」の日記更新の通知が届いた。
その日記を開いた瞬間、坂口は無意識に文章を作成し始めていた。
「指のぬくもり」はプロット的なメモから拾い上げ、アドリブで書いた。
二度目以降のメールはしないと決めていたので、具体的な文章は無かったのだ。
2通ほど来たが、勿論、そのデータは保存してあるが、返信はしていない。
だが、今日、テレビ会議が終わった後にフォローしている「ヒロミ(由美のペンネーム)」の日記更新の通知が届いた。
その日記を開いた瞬間、坂口は無意識に文章を作成し始めていた。
「指のぬくもり」はプロット的なメモから拾い上げ、アドリブで書いた。
二度目以降のメールはしないと決めていたので、具体的な文章は無かったのだ。

