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第73章 レッスン１のおさらい11（二回目の絶頂）

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由美のメールはよほど興奮しているのだろうか、句読点や漢字変換も乱れていた。

それが返ってリアルな反応を見せていて、啓介のコックはビンビンに隆起していた。
表現は稚拙なところもあるが、「３回」などと男の欲情を煽る文章は天性の才能を感じる。

30年以上も官能小説を書き続けている啓介でさえ、こんな描写は思いつかない。
想像を絶する興奮に男は叫びだしたい気分だった。