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「ヴァーチャル奴隷」契約(文字だけでイカせてくれますか?)
第72章 レッスン1のおさらい10(勝利の余韻)
啓介は人生の中で最も興奮した夜を過ごしているのを実感していた。
酒を飲みたくて仕方が無かったが、我慢することにしている。
このエキサイトな夜を少しでも長く楽しみたいからだ。
コーヒーのお代わりを取りに行こうと腰をあげた時、スマホのバイブが作動した。
浮かび上がったメールアイコンに、胸の鼓動がドクンと脈打った。
啓介と由美の長い夜は、まだ続いていくのだった。