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「ヴァーチャル奴隷」契約(文字だけでイカせてくれますか?)
第123章 セックスしようか?

何気ないコメントが二人の関係の親密さを物語っていた。
互いの日常等、とりとめない言葉を交わしながら今日のチャットは終わる筈だった。
セックスだけではない、プラトニックな感情のまま眠りにつくはずだったのだ。
それが、不意に湧いた欲情に男は思わず呟いてしまった。
「じゃあ、セックスしようか?」
不意のメッセージに、返信がチャットのリズムから離れ、数分、途切れた。
だが、返された文字は短かったが男をエレクトさせるには十分であった。
「いいよ」
それからは堰を切ったように、二人のメッセージが激しくラリーされていった。
互いの日常等、とりとめない言葉を交わしながら今日のチャットは終わる筈だった。
セックスだけではない、プラトニックな感情のまま眠りにつくはずだったのだ。
それが、不意に湧いた欲情に男は思わず呟いてしまった。
「じゃあ、セックスしようか?」
不意のメッセージに、返信がチャットのリズムから離れ、数分、途切れた。
だが、返された文字は短かったが男をエレクトさせるには十分であった。
「いいよ」
それからは堰を切ったように、二人のメッセージが激しくラリーされていった。

