パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第21章 北海道旅行①

旅館に着くと「18時頃にお食事をお持ち致します」と部屋まで案内された。


「もしかしたら温泉に入ってるかもしれないので部屋にいなかったら置いといて下さい」

「かしこまりました」



そんな長く入るの？

まだ16時30分だから今から入っても時間に余裕はありそうなのに。


「百合、露天風呂入ろ」

「先入ってきていいよ？」

「一緒に入るって言ったでしょ」


どうやって切り抜ければいいんだろう…


「ほら、早く行こ」

「待って…、お風呂は1人がいい…」

「なんで？」

「恥ずかしいよ…」