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私の家庭教師はAV男優
第181章 (りのと秋葉)
警官は懐中電灯をつけ、その明かりで焼跡を照らす。

「ニュースで知ってると思うが、ここは大量殺人の現場だ」

りのは黙ったまま焼跡を眺めていた。

警官は懐中電灯を焼跡に向けて照らしたまま

「ちょうど君くらいの女の子達ばっかりだったんだ。若いのにかわいそうに」

りのはフンッと鼻で笑い

「かわいそうに?ポリのくせに軽々しく言うなよ」

「おっと。見た目と違って物騒な物言いだな」

警官は笑って言う。

「俺達帰ります。おい。行くぞ」

秋葉がりのの肩を叩くと

「感傷の邪魔されたよね」

りのは焼跡に背を向けると

「君くらいの。。。女の子?」

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