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私の家庭教師はAV男優
第155章 (終章50)
「お前、こ、こ、こんなヤベェことしていいと思ってんのか?」

男が激痛に顔を歪めながら言う。

「罰が当たったんだよ。罰を私が当てたの」

秋葉は雫愛の腕をつかみ

「今のうちに行くぞ」

雫愛は目を細め

「まだ行かない」

「ん?何言ってんだ?」

秋葉が眉をひそめて言うと、雫愛はナイフの柄をつかみ

「こいつは動画を拡散するかもしれない。ね、りのっち。そう思わない?」

そして、りのの方を向いた。

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