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私の家庭教師はAV男優
第154章 (過去12)
「何をですか?」

女はまりんに銃口を向けて

「USB」

「知らない。そんなの」

女は肩をすくめ

「へぇ。おかしいなぁ」

まりんは女の顔を見つめる。

女はスマホを手に取り

「追跡アプリでここにあるって表示されてるんだけど」

「私は持っていません。そこの男の人達が持っているんじゃないですか?」

女は笑い

「その可能性は低い」

「どうしてですか?」

銃口をまりんの額に近づけて

「本当のことを言わないのなら、このライフルに弾がまだ残っているか確かめてもいいんだけど」

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