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私の家庭教師はAV男優
第152章 (過去11)
「痛っ。。。。」

男はまりんの首を片手で絞めながら、ナイフの刃先を脇腹にチョンと突き刺した。

「見ろよ、向こうで俺達をスマホで撮ってるやつがいるよな?」

まりんは離れた場所からスマホを構えて撮影しているカップルに目をやった。

「撮られてるんですよ。拡散されたらどうするんですか?」

刃先をグリグリと動かして

「全然平気だよ。だから言ったろ?俺達は失うものが無いって」

「よく意味が。。。。。」

「俺達は人生なんてどうでもいいんだよ。だからヤリたいことをやる」

「捕まってもいいんですか?」

男はまりんの耳に鼻をつけて

「ヤリたいことをやれたら後はどうなってもいいんだよ」



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