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私の家庭教師はAV男優
第136章 (終章40)
女の子は飲み屋の多い繁華街に入った。
夕方近くになり、昼飲みをしていた酔っ払いが目立ってくる。
女の子はバーに入った。
「あんな店に?あの子、何歳なんだよ?」
秋葉が窓ガラスから店内を覗こうとするが、外からは見えないガラスだった。
「何してんだろ、俺」
秋葉も続いてバーに入る。
暗い店内。
女の子はカウンターに座っていた。
秋葉は女の子から3席離れた場所に座り
「ビール」
初老のマスターはニコリと微笑んで「承知しました」と応えた。