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私の家庭教師はAV男優
第124章 (終章32)
「こっち側はトゲのある華だけどな」

秋葉が言うと、イクは腕と脚を同時に組み

「何とでも言えよ。俺は薔薇が好きだからよ」

そして、イクは黙りこんだ。

「今日は撮影あるの?」

らいらが聞くと

「今日はオフだ。らいらは?」

「朝から二本。しかも縛りで」

「朝からSMかぁ」

イクは二人の方を見て

「てか、お前ら何の話してんの?」

らいらは体を前傾させ、イクと目を合わせて

「仕事の話」
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