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私の家庭教師はAV男優
第120章 (終章29)
まりんの母親は札束をカバンに入れて、立とうとすると

「お客様。町田様からいただいたお代金の分だけでも飲んでいかれては?」

「そうね。じゃあ、何かカクテルを。少しビターなやつ」

マスターは微笑み

「承知しました」

マスターがカクテルを作りはじめる。

「さっきの町田って何者?」

「すみません。個人情報はお伝えできないんです」

「それはそうね」
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