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私の家庭教師はAV男優
第117章 (過去5)
「突然でビックリさせて申し訳ないんだけど、これ」

秋葉はスイカのピアスを女の子に見せた。

「あ、私のと同じ」

「君のかな?最近、片方を無くしたとか?」

すると、女の子は自分のピアスを触りながら

「私は無くしてないよ」

秋葉は微笑み

「そっか。ありがとう。急に話しかけてごめんね」

秋葉が立ち去ろうとすると

「友達がこのピアスの片方を無くして、片方だけだと使わないからって私にくれたの。私は片方付けるだけでも可愛いと思ったからもらって付けてる」

秋葉は女の子に近づき

「友達はどこで無くしたって言ってた?」

「そこまでは聞いてないけど、今電話で聞いてみてあげてもいいよ」

秋葉は首を振り

「いや、いいよ。そこまでしてくれなくても。それより、これあげるよ」

女の子にピアスを渡した。

「いいの?でも、これが私の友達の物とは限らないよ」

「いや、たぶんそうだよ。そんな偶然があるわけないし」

「ありがとう。嬉しい」

女の子は受け取ったピアスを耳につけた。  

「じゃあ、俺は行くよ」

秋葉は微笑み、そして歩き出した。

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