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私の家庭教師はAV男優
第117章 (過去5)
「りのちゃん。。。」

まりんが手を引いて、りのを立たせる。

町田はりのを鬼の様な形相で睨み

「女に蹴られたのははじめてだ。絶対に許さねぇ」

りのは町田に飛びかかり

「じゃあ、こんなことされるのもはじめてでしょ!!」

「ガキッ!!」

りのは町田の顔に爪を立て、ギーッと顔を引っ掻いた。

町田の両頬に赤い爪の痕がつく。

床に倒れた町田にりのが馬乗りになり

「あんたなんか怖くないから!!」

りのは涙を流しながら町田の顔に拳をおろした。

町田が腹の位置に乗っているりのを突き飛ばそうとすると、紫霞は町田の頭を思いっきり蹴り飛ばした。

町田は顔を横に向けて動かなくなる。

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