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私の家庭教師はAV男優
第106章 (終章21)
「乗ってください。えっと、そちらの女性は?」

救急隊員が蕾葉に聞くと

「あ、この子は。。。。」

蕾葉が言いかけると、黙って黒髪の女も救急車に乗り込んだ。

「大丈夫なの?」

黒髪の女は黙って頷く。

サイレンを鳴らして救急車が走り出した。
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