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私の家庭教師はAV男優
第104章 (終章19)
狩場は参考書を閉じて
「時間だ。勉強は終わり」
紫霞はシャープペンシルの先をテーブルにトンっと当てて芯を中に戻した。
狩場は参考書をカバンに入れて
「君は俺達にヤッてるかどうかを聞いたけどなんで?」
永霧はウイスキーの入ったグラスを振りながら
「勉強中は美男美女が一つ屋根の下で二人っきりなんでしょ?何も無い方がおかしくない?」
狩場は永霧の方に身を乗り出して
「今は美男美女が一つ屋根の下で三人っきりだ」
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