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第7章 羞恥水族館

「俺も気持ちいいぞ。奈緒の中、最高だな……」
「ほ、本当ですか？　もっと気持ちよくなって下さいっ……私はご主人様専用の性奴隷ですからっ……はうっ!!」

抉られながら奈緒は女性に生まれたことを心から感謝するほどに感謝していた。
陰唇付近は甘くて激しい愉楽に満ち、奥はつつかれる振動を受けて飛びそうになる快楽を享受した。

キスして欲しいと奈緒が感じると智輝はシンクロしたかのように奈緒の唇を吸ってきた。

「んっ……んっんっんっ……」

奈緒は自ら舌を絡めてそのキスに応じた。
両手が動かないもどかしさは逆にされるがままの被虐欲求を充たしてくれた。

「締まるな、奈緒……」

智輝が苦しそうに眉を歪めて笑う。

「欲しかったんだもん……」

奴隷口調も忘れた奈緒も笑って答える。