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見習いドS彼氏
第7章 羞恥水族館
時計がない部屋のため、現在の時刻も智輝が部屋を出てから何分経ったのかも奈緒にはわからない。
五分と言われればそうかもしれないし、一時間と言われればそんな気もする。
快楽の揺りかごで呆けていた奈緒の耳にドアが開く音が聞こえた。
その瞬間、手が固定されていることも忘れて奈緒は立ち上がろうとして体勢を崩した。
その反動でバイブがあわや抜けそうになり、奈緒は慌てて踵で押し戻した。
「んはぁあっ!! ご、ご主人様あぁぁっ!!」
奈緒は必死で叫んだ。
すぐに寝室のドアが開き、智輝が入ってきた。
「凄い声だな。廊下までお前のはしたない声が丸聞こえだったぞ?」
「えっ……」
「廊下を歩いていた女性のグループがお前の喘ぎ声聞いてクスクス笑っていたぞ?」
智輝にからかわれ、奈緒は全身が熱くなる思いだった。
五分と言われればそうかもしれないし、一時間と言われればそんな気もする。
快楽の揺りかごで呆けていた奈緒の耳にドアが開く音が聞こえた。
その瞬間、手が固定されていることも忘れて奈緒は立ち上がろうとして体勢を崩した。
その反動でバイブがあわや抜けそうになり、奈緒は慌てて踵で押し戻した。
「んはぁあっ!! ご、ご主人様あぁぁっ!!」
奈緒は必死で叫んだ。
すぐに寝室のドアが開き、智輝が入ってきた。
「凄い声だな。廊下までお前のはしたない声が丸聞こえだったぞ?」
「えっ……」
「廊下を歩いていた女性のグループがお前の喘ぎ声聞いてクスクス笑っていたぞ?」
智輝にからかわれ、奈緒は全身が熱くなる思いだった。

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