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見習いドS彼氏
第7章 羞恥水族館
奈緒の明け透けな発言に智輝は動揺を見せた。
本物のドSなら動揺などせずに罵ってくるところだが、そこはまだ成長中ということで奈緒は多目に見た。
通常のSMではSがMの反応を見ながら加減をしていくが、二人の場合は逆であった。
マゾである奈緒がサドである智輝をリードしていく。
その指導に応えて、成長してくれる智輝に感謝をしていた。
「脱いだんですから……そのっ……」
「仕方のない奴だな……」
智輝にそっと肩を抱かれ、奈緒は上気した顔をそっとうつ向けた。
促されて立ち上がり、まだショーの途中で盛り上がるプールから出ていく。
下着を脱いだ下半身は解放感と不安が伴う涼しさを感じさせた。
スカートは膝より下の長めのものだからもちろん恥部の秘密はバレる訳がない。
だが違和感を感じる下半身はスカートが透けて見えてしまっているのではないかという恐怖心を煽った。
本物のドSなら動揺などせずに罵ってくるところだが、そこはまだ成長中ということで奈緒は多目に見た。
通常のSMではSがMの反応を見ながら加減をしていくが、二人の場合は逆であった。
マゾである奈緒がサドである智輝をリードしていく。
その指導に応えて、成長してくれる智輝に感謝をしていた。
「脱いだんですから……そのっ……」
「仕方のない奴だな……」
智輝にそっと肩を抱かれ、奈緒は上気した顔をそっとうつ向けた。
促されて立ち上がり、まだショーの途中で盛り上がるプールから出ていく。
下着を脱いだ下半身は解放感と不安が伴う涼しさを感じさせた。
スカートは膝より下の長めのものだからもちろん恥部の秘密はバレる訳がない。
だが違和感を感じる下半身はスカートが透けて見えてしまっているのではないかという恐怖心を煽った。

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