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JUN(ジュン) ~メールの恋人~
第7章 JUNとの再会
「逝かせてくれたら教えるっていってるでしょ!
私を殺したらそれまでよ」
くそ!!忌々しいやつめ!
卓也は力を緩め、彼女を楽にしてやった。
「ほんとにお前を逝かせたら
教えてくれるんだな?
真相を話してくれるんだな?」
こうなったら、ちゃんと逝かせてやる。
そして全てを聞き出してやる。
卓也の股間のモノは怒りで張り裂けそうだった。
「ええ…私が知ってることをすべて教えるわ」
それならとっとと逝かせて
聞かせてもらおうじゃないか。
卓也は彼女のランジェリーを剥ぎ取り、
自分自身も素早く素っ裸になった。
彼女の唇にむしゃぶりつき、
荒々しく唇を舐めた。
彼女の濃いメークが崩れ、
赤いルージュが流れ顔面の下半分を赤く染めた。
「あああ…全然気持ちよくないわ…
こんなに荒っぽかったら…逝けないわ」
「????」
どういうことだ…
彼女はM嬢ではなかったのか?
そういえば前回もやさしく扱ってあげたら
潮を噴くほど感じていたな…
どうやら仕事でM嬢を演じているのか?
だとしたら…

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