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僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第14章 秘密
「私ね、寂しかったの…
健一くんは家の用事でLINEもくれないし、
おまけに真美ちゃんは大下くんと遊びに行っちゃうし…」
一人でハイキングに行ったこと、
吉崎という大学生に出会ったこと、
健一くんという彼氏がいるのに吉崎とデートしたこと、
そして、その吉崎に強姦されたことを真美に打ち明けた。
自然と涙が溢れて止まらなくなった。
「私ね…処女を健一くんに捧げたかったの
なのに…私は体を健一くんに捧げる資格がなくなったの!」
こんな傷物の体で健一くんとは付き合えないと
昨晩から一睡もせずに悩んでいたと告白した。
「…で、その大学生とは切れたんでしょうね?」
まさか強姦までしておいて
ぬけぬけとこれからも付き合っていこうなどとは
相手も考えてはいないだろうけど…
「うん…もう会いたくもないって別れたわ」
大学生と切れているのなら答えは一つだ。
「聡子…あんた芝居をしなさい」
「えっ?」
「女の体って不思議なもので、
処女でも出血しない子もいるのよ
もし、健一くんとそういうことをスル時が来たら
あんた処女の振りをして痛い痛いって嘘泣きすればいいわ」
「そんな…健一くんを騙す真似はしたくないわ」
「嘘も方便って奴よ」
それになによりも、健一くんは童貞ではないわと
女の勘がしていた。

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