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第12章 ロストチェリー

「ねえ、射精してみてよ」
突然のお願いに昇は「はあ？」と驚いた

「精液が飛び出るところが見たいのよ」

「おかずがないとシコシコできねえよ」

「私の体はおかずにならない？」
ねえ、見て…

真美は湯から立ち上がって浴槽の縁に腰かけた。
若い肌は温泉を弾いてキラキラと輝いていた。
『ゴクリ…』
昇は生唾を飲み込んで
知らず知らずのうちに湯の中でちんぽをシコシコやり始めた。
「ねえ、ちゃんとオナニーしているところを見せてよ」
真美に促されて昇は立ち上がった。
『今夜、お前を抱いてやるからな』
右手の動きが激しくなってゆく。
ハアハアという昇の荒い呼吸に真美も淫らになってゆく。
「私の体、ちゃんとおかずになってる？」

「ああ、たまんないよ」
昇の左手が真美の体を撫で回す。
肩…腋…お腹…
そして最後におっぱいにたどり着いた左手は
弾力を楽しむようにムニムニと揉んできた。

真美もたまらずに股を開いて自分でクリトリスを弄り始めた。
「昇わかる？今夜はここに入れるのよ」
真美は両手で陰唇を開いておまんこを見せた。
そして、わずかに開いている膣口を指でなぞった。
「いま入れたい…」
真美の股間に顔を寄せて昇が舐め始めた。