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シャイニーストッキング
第20章 もつれるストッキング4 律子とゆかり

141 昂ぶりの余韻(11)
ここは常務室なのだ…
それに、こんな激しい律子は本当に見たことがない…
いくら嫉妬心とはいえ、こうまで激しく狂うものなのだろうか?
そんな違和感が浮かんだ刹那…
「ふうぅ、もぉダメ、ガマンできない」
突然、唇を離し、そう呟き…
顔を上げ、律子は立ち上がった。
そして濡れた、淫靡に煌めく、妖しい目を向けて…
自らの手でスカートを捲り上げ、露わになっているパンティストッキングの股間に指先を這わせていく。
「あっ」
その指先を目で追っていくと、ある違和感に、いや、その違和感の正体に気付いた気がしたのだ。
それは、その違和感の正体とは…
律子の膝頭から太腿に掛けて走る、一本のストッキングの伝線のスジである。
そして私は、律子のストッキングの伝線を初めて見た…
その伝線とはほころび、破れ、それはストッキングの魅惑の価値観をゼロにしてしまう。
『わたしはアナタのせいでストッキングに思い入れが強くなってしまったの…』
以前、私にそう云ってきた。
だから律子の心の象徴といえるストッキングの伝線により、その価値観が壊れ、自らを律し、装っていた理性の抑え、押さえが利かなくなってしまったのではないのだろうか?…
「もぉダメ…欲しいの…」
そう呟いた律子は、自らの指先でその伝線のほころびに爪先を立て…
ビリビリ…
股間に向けてそのパンストを破り、濡れそぼったパンティのマチ部を捲り…
「はぁぁ…んん…」
自ら跨り、怒張を宛てがい…
挿入れてきたのだ。
「あ、う、り、律子…」
その時の…
そのパンストの股間を自らの指先の爪で破った…
ビリビリ…
というその音がまるで…
律子の心の悲鳴の叫びに…
聞こえてきた…
ここは常務室なのだ…
それに、こんな激しい律子は本当に見たことがない…
いくら嫉妬心とはいえ、こうまで激しく狂うものなのだろうか?
そんな違和感が浮かんだ刹那…
「ふうぅ、もぉダメ、ガマンできない」
突然、唇を離し、そう呟き…
顔を上げ、律子は立ち上がった。
そして濡れた、淫靡に煌めく、妖しい目を向けて…
自らの手でスカートを捲り上げ、露わになっているパンティストッキングの股間に指先を這わせていく。
「あっ」
その指先を目で追っていくと、ある違和感に、いや、その違和感の正体に気付いた気がしたのだ。
それは、その違和感の正体とは…
律子の膝頭から太腿に掛けて走る、一本のストッキングの伝線のスジである。
そして私は、律子のストッキングの伝線を初めて見た…
その伝線とはほころび、破れ、それはストッキングの魅惑の価値観をゼロにしてしまう。
『わたしはアナタのせいでストッキングに思い入れが強くなってしまったの…』
以前、私にそう云ってきた。
だから律子の心の象徴といえるストッキングの伝線により、その価値観が壊れ、自らを律し、装っていた理性の抑え、押さえが利かなくなってしまったのではないのだろうか?…
「もぉダメ…欲しいの…」
そう呟いた律子は、自らの指先でその伝線のほころびに爪先を立て…
ビリビリ…
股間に向けてそのパンストを破り、濡れそぼったパンティのマチ部を捲り…
「はぁぁ…んん…」
自ら跨り、怒張を宛てがい…
挿入れてきたのだ。
「あ、う、り、律子…」
その時の…
そのパンストの股間を自らの指先の爪で破った…
ビリビリ…
というその音がまるで…
律子の心の悲鳴の叫びに…
聞こえてきた…

