この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
夢の異邦人(エトランゼ)
第10章 有里は生け贄
「うへへ…、ようやく観念したかい?
そうだよ、抵抗しなけりゃあんたを大事に抱いて上げれるんだよ」
その言葉どおりに
有里の体を這いずり回る男の指や
舌が荒々しさを弱めて
急に優しい愛撫に変わる。
「ああ~ん…」
思わず甘い声を出して
有里はハッとして両手で口を押さえた。
『わたし、感じちゃってる…?』
あんなに不快だった男の愛撫に体が反応して
身悶えはじめていた。
おまけに女性自身を愛撫して欲しくて
有里の股はわずかに開きはじめていた。
「なんだかんだ言いながらも
セックスしたくて堪らないんだろ?
あんたのフェロモンが俺を欲情させようと
プンプン匂わせてるよ」
ショーツ越しに佐々木の一本の指が
スッと割れ目を逆撫でした。
「あっ…!だめ…!」
否定の言葉を発したが
先程までとは違い、男を誘う甘い声になっていた。
おまけに腰をいやらしくクイクイッと上下に揺すっていた。
「嬉しいねえ
俺の愛撫に感じてくれてるんだろ?
俺の指の動きは旦那より上手かい?」
股間の湿り気を感じ取った指が
次第に力を入れてショーツの布地ごと
割れ目の中に入れようとしてきた。
「そんなことをされたら私…」
「こんなことをされたら?」
どうなるんだい?と
おまんこの穴を探りだした指が
激しく突き始めた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


