この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
見えない男の淫乱物語
第9章 明人先輩
『薬の効き目は永久には続かないのだな…』
電車に無賃乗車したり、
飛行機にタダで搭乗して
長距離の旅に出てみたいと思っていたが、
これでは拠点となる実験室から
そう遠くへは行けないのだなと
少々がっかりした。
そんなことよりも、
実験室では助手の聖子が目を覚ましただろうか?
まだ気絶したままなら、
もう一発あいつで抜かせてもらうのも
悪くはないなと考えていた。
「精液を受け入れれば治るってことは
先生も男にアナルセックスをしてもらえれば治るの?」
聖子は素朴な疑問を明人に投げ掛けた。
「男と女は染色体が違うからね
女は精液を受け入れれば治るけど
男は逆に精液を出しまくれば
どんどんと薬効が薄れて元に戻るはずだよ」
そう言ってはみたものの
ガスをどれほど吸い込んだかによって
いかほどの精液を吐出しなければいけないのか
まったく計算が出来ていなかった。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


