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トパーズ
第4章 キス以上のこと…
「ダメだよ?
朝から刺激したら。
襲われちゃうぞ?」と言いながら目を開けると、
黒田先生は私にキスを返してきた。

深くて蕩けるようなキスをされて、
「んっ…はぁ…」と口が開いて声が漏れてしまう。

「エロい声、禁止。
マジで襲われるぞ?」と言いながら、
額にキスをする。


「純一さんだったら…
襲われても良いけど?」と、
大胆なことを口にすると、
先生はパジャマに手を入れて直接触れてくる。

耳を舐めて、
耳朶を噛みながら、
「困ったな?
本当に襲いそうになるよ?」と言うと、
パジャマを捲り上げて乳首を口に含んで、
優しく舐め回す。
指先で揉んだり、乳首を軽く抓ったり擦ったりする。

「少し固くなってきたよ?」と言って、
乳首を吸って舐め回す。

くすぐったいのと同時に、
ピクンと身体が動いてしまう。


「凄く柔らかくて気持ち良いな。
しかも大きくて綺麗だよ?
他のオトコに盗られないように、
印をつけても良い?」と言う。


「印?」


「そう。
麻衣子が俺のモノだっていう印。
所有物じゃないけどさ、
本当に盗られたくないくらい、
好きだよ?」


「印、つけて?」


胸にチクっという痛みが走った。
花弁みたいな紅い痕がついてる。


「消えそうになったら、
またつけようかな?」
そう言って、照れ臭そうに笑う。


「先生は…もっとしなくて良いの?」


「良いよ。
自分で出来るしさ」


「どうやってするの?」


「えっ?
ああ、自分で掴んで、すりすりするんだよ。
麻衣子のおっぱいを思い出しながらね」と言うと笑った。


「手伝いましょうか?」


「良いよ。
そんなことしなくて良いから。
見たら、怖くなるよ?
こんな大きいのが入るのかって」


「でも、ミラノは…」


「えっ?」


「あ、あの…
何でもないです」


「ミラノが何?
ミラノにしてあげたの?」


「違います!
そんなこと…」


「言って?
気になるよ。
ヤキモチ焼いちゃうからさ」


「えっと…
女の人のは、赤ちゃんの頭が通る処だから、
そこまで痛くないかもって言ったの」


「ああ…男同士と違ってってこと?」


「えっ?」


「何となく判ったんだよね。
初めて会った時に。
ミラノはゲイなのかなって。
だから、麻衣子と一緒に居ても、
心配してない」と笑った。


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