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誘蛾灯
第5章 語るな危険
 手招きに従って寄ってくる夢華の肩を優しく押しながら檻の中に入れると太い南京錠を掛ける。恐怖に固まる夢華の頭を鉄格子の間から手を入れて撫でてやる。やっと落ち着きを取り戻した夢華に
 「よく観てるんだよ。」
 と言い含めて壁に偽装されたコンソールを操作すると天井から巻き取り式のスクリーンが檻の前に降りてくる。これにはベッドの回りに施設された数台の隠しカメラの画が十秒置きに切り替わりながら映し出されるようになっている。録画と上映釦を押すとスクリーンには横座りになっている母の姿が大きく映し出される。
 目を見開いてる夢華を放置してベッドに戻る。スクリーンには俺の姿も映っているだろうがベッド上からは確認出来ない。
 「さて、と。自己紹介でもして貰おうかな。お母さん。」
 揶揄されて顔を歪めながらも娘を人質にとられては反論一つ出来ない。ましてや催淫下とあっては素直になるしかない。
 「樫村美江、35歳です。・・・子供は夢華一人だけです。・・・主人は商社に勤めてます。」
 何を喋っても不満気な俺の表情に機嫌をとろうと次から次へ個人情報をもらしていく。が、いつまで待っても俺が欲しい情報は出てこない。
 「あのさ、なにも就職の面接やってんじゃないんだよ。ここラブホテルだぜ?大人の自己紹介しなよ。」
 「美江のスリーサイズは上から80・60・95です。オッパイは小さいですがお尻は大きいです。・・・美江の性感帯は乳首とクリトリスです。い、一緒に弄られると直ぐに逝きます。・・・主人とは2ヶ月程してません。誰も居ないお昼にオナニーして欲求不満を発散してます。」
 そうそう、こういうのを聞きたかったんだよ。
 「美江のストリップが観たいな。」
 突然の要求に美江の動きが止まる。結婚前はどうか知らないが結婚後は旦那一筋浮気の経験などないお堅い奥様だったのだろう。いくら性感を高めてると言っても何の見返りもなしに芸は出来ないだろう。俺はカチャカチャとバックルを外すとズボンとトランクスを一度に脱ぎ捨てる。シャツの裾を割って現れたのは天に向かって反り上がる自慢の息子。数百数千の女の愛液と秘肉で擦り鍛えた黒檀の様に黒光りする女を雌に変える為の凶器に美江は息を飲む。どうやら旦那は元より知っているどのチンポより凶悪だったみたいだ。
 生唾を飲みながら見詰める前で手を使わずに亀頭を振ってみせる。
 
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