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第2章 目覚めてしまったアナル

「ベッドに頭をつけて、自分の両手でアナルを開きなさい！」

それまでとは違う強い口調で美沙が翔子に命令する。

「あぁっ……恥ずかしいです……」

命じられた通りに「自分の手でアナルをパックリ開く」ハレンチポーズになった翔子の声と体が羞恥で震える。

「私も着替えてくるから、そのまま待ってるのよ」

あられもないポーズの翔子を残し、美沙がバッグを持って洗面ルームに向かう。